秋の味覚が揃う「織田まつりとうまいもんフェスタ」で丹波黒枝豆収穫体験

こんにちは!LOVE丹波編集部です。

丹波市の特産品として有名な丹波黒枝豆ですが、黒枝豆にはカニなどと同じように解禁日が設けられているのはご存じでしたか?毎年10月5日前後に丹波の黒枝豆の解禁日があり、今年2022年は10月7日とされています。

今回は、秋に旬を迎える丹波黒枝豆の収穫体験ができるイベント「織田まつりとうまいもんフェスタ」についてご紹介します。

収穫体験は子供から大人まで大人気

丹波市に柏原という町があり、そこで黒枝豆の解禁に合わせて「織田まつりとうまいもんフェスタ」というイベントが開催されます。このイベントは丹波の名産品の出店や丹波グルメのコーナー、文化財のライトアップ、武者行列の練り歩きなど、たくさんの催し物があります。その中でも人気なのが、柏原市内の黒枝豆の畑に入って自分で選定ハサミを使って収穫することが出来る丹波黒大豆収穫体験です。

収穫体験は1株400円という、とってもお手頃な価格なのも魅力の一つ。沢山の黒枝豆がたわわに実っている株を探し出すのも楽しいです。選定ハサミは畑で借りられるので、畑に入っても大丈夫なように長靴など汚れても良い靴を持参するのをおすすめします。

畑は地元の農家の方々が持ち回りされているようで、地区は同じですが毎年違う畑で収穫体験が行われています。畑に入ると畑の持ち主が案内してくれていて「こういうのを探すと良いのが取れるよ」とアドバイスしてくれる優しい方もいらっしゃいます。子供連れの方も多く、皆さん楽しそうに収穫体験に参加されていました。

丹波黒枝豆は一度は食べてみる価値あり

収穫した株の中から大きな枝を選定してから持ち帰る事が出来ます。畑である程度、余分な葉や枝を落としてから持ち帰ることができるので、お家に帰ってからは小さな葉っぱをちぎるだけなのも嬉しいポイントです。丹波の黒枝豆はホクホクの食感としっかりしたうま味があり、一度食べるともう他の枝豆は食べれないぐらい美味しくヤミツキになる事間違いなし!

丹波の味覚で秋を感じる

この収穫体験以外にも、丹波栗や丹波猪をその場で味わったり、丹波産のお米を購入することもできるので、丹波の味覚を目当てに遠方から足を運ばれる方も多いです。柏原の町全体がお祭りムードになるので、普段と違った町の雰囲気も楽しめます。

丹波の魅力とグルメが盛りだくさんの「織田まつり・うまいもんフェスタ」へぜひ足を運んでみてくださいね。

イベント名柏原藩織田まつりとうまいもんフェスタ
ジャンルイベント
住所兵庫県丹波市柏原八幡宮西市庭会場周辺
交通手段JR福知山線柏原駅より徒歩10分
開催時期10月中旬
※詳しくは、丹波市観光協会 かいばら観光案内所(0795-73-0303)にお問い合わせください。
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