こんにちは!LOVE丹波編集部です。
今回は抜群のロケーションで、自然薯を使った蕎麦をいただくことができる「今出せせらぎ園」をご紹介します。
自然に囲まれた店舗
このお店は、夏場に魚のつかみ取りやバーベキューが出来るとても広々とした今出川親水公園の中にひっそりと建っています。外観はどことなくヨーロピアン風の大きな建物です。
店内は外観のイメージと違って、梁が見える吹き抜けになった、和風の落ち着いた癒しの空間が広がります。テーブル席だけでなく、座敷もあって、家族連れのお客さんもいらっしゃいました。
テーブルにつくと、蕎麦かりんとうと蕎麦茶が出てきます。このお店のそばは、丹波の大自然が育んだ自然薯(ジネンジョ)と蕎麦粉で作られているコシが強くて喉越しの良い蕎麦です。
自然薯とは山芋の仲間で、昔から漢方でも用いられさまざまな栄養があって、その滋養強壮の効能から「山菜の王者」や「山のうなぎ」と称されています。
自然薯蕎麦と丹波の野菜の天ぷらが絶品
メニューの「せせらぎ定食」は、天ぷら、自然薯、麦ごはん、小鉢、蕎麦のセットです。店員さんが2つのトレイに分けて運んでくるほどのボリュームなので、しっかり食べたい方におすすめ!
天ぷらは季節によって食材が代わります。春は天然のフキやタラなどの山菜、夏は葉物野菜、秋冬は根菜類で、どれも丹波の美味しい作物がいただけるそうです。自然薯のとろろは、ねっとりと弾力があり、蕎麦にからめたり、ご飯にかけると絶品です。
「蕎麦セット」は、薬味が違う3杯のわんこ蕎麦と野菜の天ぷらのセットです。山芋よりも粘りが強いとろろそばや、大根おろしのうま辛い味もオツなものです。野菜の天ぷらはサクサクの衣で、シンプルに素材の味が活きていて味わい深いです。珍しい山野草の天ぷらもいただくことができます。
他に、渓流定食や、海老天蕎麦、鹿南蛮蕎麦などがあります。また、メニューに記載はありませんが、お蕎麦は+300円で大盛りが注文できるそうです。
自然薯蕎麦ぜひご賞味あれ!
お店は今出川親水公園の小川の近くにあるため、清流のせせらぎを聞きながら、ゆっくりとお食事が出来ます。恵まれた丹波の大自然が育んだ自然薯と蕎麦粉のみで打ったそばは甘みがあって絶品ですよ!
川遊びのできる公園やバーベキュー場も隣接しているので、家族でレジャー体験と一緒に「今出せせらぎ園」へ足を運んでみてくださいね。
※冬場は基本的にお休みされています。また、積雪の状況によっても臨時休業する場合もあるそうなので、事前に営業日をご確認ください。
店名 | 今出せせらぎ園 |
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ジャンル | そば |
電話番号 | 0795-88-0558 |
住所 | 兵庫県丹波市青垣町遠阪1625 |
交通手段 | JR福知山線石生駅から車で20分 |
営業時間 | 11:00 ~ 13:30 日曜営業 |
定休日 | 水・木曜日 ※12月は土日祝のみ営業、1~2月は休業 |
決済方法 | カード不可 |
駐車場 | 有り |
喫煙 | 禁煙 |
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